積ん読防止備忘録
積ん読
『積ん読』という言葉を聞いたことはありますか?
本を買っただけで満足してしまうことアレのことです…。
皆さまは経験がございませんでしょうか? 残念ながら私にはあります。
どうした!!
あの時の本を読みたいという、お前の情熱は死んでしまったというのか!?
本は読んでなんぼのもの、読まなければただ我が家の空間を占有する邪魔な存在に過ぎません。
ふとしたきっかけで、家が読んでいない本だらけになっていることに気づいた私は、脳内緊急会議を行いました。
そしてその結果、今後の対策として積ん読防止対策を発令することになったのです。
積ん読対策
- 蔵書を把握する
- 読書計画を立てる
- 読書記録を取る
簡単ですが大まかにはこんなところです。
だってあまり難しく考えすぎるとやる気が失せるから、ほどほどの負担でざっくりといきます。
蔵書を把握する
まず第一にこれが必要。
買いすぎてもはや訳が分からなくなっている本の全容を把握することをしなければどうにもなりません。
こちらは時間が掛かりそうなので、一気に片付けるのではなく長期計画で実行していきます。
終了後のモチベーション対策として、蔵書票なども作れたら楽しそうかなぁと思います。
読書計画を立てる
計画無くして実行できる物事なし。
私の場合、特に計画立てが下手くそなので、
- 読書時間を設定することと
- 月ごとに読む本を決めておくこと
- 読んでいる途中の本は持ち歩くこと
を簡単に決めました。
読書記録を取る
小学生の時にやった記憶がありますが、
もはやあの時とはひと味もふた味も違う大人でありますから、当然レベルアップさせます。
内容は
- 題名
- 読み始めの日付
- 読み終わりの日付
- 一回ごとの読書時間
- その際、読み進めたページ数
下の二つが+αの要素です。
これで、読書効率の把握をすることも出来ますね!
むすび
さて更にもし色々読んでみて良さそうな本などがあれば、その紹介も掲載したいですよね。
経験を形に残すということは、できる限り実行して行きたいモノです。
さあこれで書籍収集家を脱却して、真の読書家となるのだ!!
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泡沫(うたかた)-古く美しい日本語- 2018.03.06
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